商談

保険営業で「ニーズ喚起」しないで予算を達成するには

 

こんにちは(^O^)

さっきまでそこいた「まる」の
姿が見えなくなったので
探していたら
意外なところに隠れていたので
思わず笑ってしまった
貝原守(かいはらまもる)です(*^-^*)

 

いやぁ、お土産袋の中で
くつろいでいましたよ~(≧▽≦)

 

さて、お客さんと「ヒトとヒトの関係」を
築くことができて

 

「何かあったらあなたにお願いしよう!」

 

って思ってくれる
お客さんが多くなってきたら

 

お問い合わせの電話が鳴りやまなくなる

・・・ってことはありません。

 

いや、正確に言うと
そんな日が多くはなりますが

↑↑↑
これだけでも実はかなり凄い!!

 

でも、それだけで毎月の予算を
安定して達成できるように
なるほどではないかもしれません。

 

「なんだ、じゃあ頑張ってもムダじゃん」

って思うのはちょっと違います。

 

 

それは、そうなる原因が
扱っている商品(保険)の
特徴にあるからです。

 

ニーズが目に見えない

という特徴です。

 

例えばリフォームの場合だと

「雨漏りがしている」

事実を毎日目にするので

「直さなければ」

というニーズが顕在化した状態に
なりやすいのに対して

保険の場合は目に見えないので

お客さんの頭の中に

「あ、そうだ!保険の相談しなくちゃ」

と浮かんだとしても

 

【忘れてしまう】=ニーズが潜在化する

 

ことがほとんどです(^^;)

 

思い浮かんだ時に

すぐに問い合わせする人と
今度会った時に聞いてみようと
思う人に分かれて

今度会った時に

思い出してくれる人と
思い出してくれない人に
分かれます。

 

悲しいことに
思い出してくれない人が
圧倒的に多いんですね(>_<)

 

「だからニーズ喚起が必要なんでしょ!」

 

って思ってしまいますが

 

そもそも「ニーズが潜在していない」
お客さんにそれをやってしまうと

「売り込み」と受け止められて
言った瞬間に微妙な空気になるので
注意が必要です(^^;)

 

ニーズを喚起するのではなく
ニーズを思い出してもらう

 

「ところで、他に気になっている
こととかは大丈夫ですか?」

 

その日の面談が終わった後
帰り際に振り返って
たずねてみるようにしましょう!(^^)!

 

「ん?大丈夫だよ。ありがとう」

って答える人と

「あ、そういえば忘れるところだったよ」

って答える人に分かれるので

 

誰でも簡単に

「忘れていたニーズ」を

思い出してもらうことができます(^^)v

 

例えその時にニーズがなかったとしても

ニーズ喚起した場合が

「隙あらば売り込んでくる営業マン」

という印象を持たれやすいのに

この【帰り際トーク】だと

「いつも気にかけてくれる親切な人」

だと思ってもらえますから

お客さんと営業マンの
両方が笑顔になれるんですよね(^^♪

 

*お客さんのためにと思って
言ったつもりなのに
表情が変わってしまうのが
つらいんだよね。。

という方のお役に立てれば嬉しいです(≧◇≦)

感謝

 

【おまけ】
帰り際トークで一番重要な部分は
「ところで」・・・です。
これさえ言えたら
あとは自然に出てきますよ~\(^o^)/

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