こんにちは(^O^)
台風の影響で
飛行機が欠航になったので
今日はホテルに籠って
朝からZOOMでコンサルや
ミーティングをして過ごした
貝原守(かいはらまもる)です(^^)v
いやぁ、でもその後5時間も
昼寝をしちゃいましたよ~(@_@)
さて、多くの保険営業の方が
苦手としている
【引継ぎ客への対応】
これを得意としている
保険営業マンのお話です。
引継ぎの名簿を受け取ったら
彼がやることは
まず、アポイント
・・・は取りません。
いきなり訪問しちゃいます(*^^*)
「え?そんなんしたら
迷惑になってしまうでしょ」
確かにアポも取らずに訪問したら
ご迷惑になってしまうかもしれません。
でもその反面
【無駄足を踏みたくない】
という自分都合の気持ちの
裏返しともいえます。
彼は無駄足覚悟で訪問します。
そして、カバンの中には
「見直しの提案書」
・・・は入っていません(^^;)
マイナスの感情を持っている
お客さんのところに行って
提案書なんか出しても
↑↑↑
または、出すつもりで行っても
さらにマイナスの感情を
引き出してしまうだけだと
わかっているからです。
「じゃあ、何しに行くの??」
【怒られるために行きます】
彼の目的は代々の担当者が
溜めてしまっている
マイナスの感情を
思う存分吐き出してもらって
できるだけ「ゼロ」の状態に
戻ってもらうことにあります。
しかもそれは自分のためではなく
100%お客さんのためなんです。
【お金を払ってるお客さんが
マイナスの感情を持ち続けてるのは
ホント申し訳ないですからね】
怒られたくないのに怒られたら
ストレスを感じてしまいますが
彼の場合は、わざわざ
怒られるために行ってるので
怒られてもストレスを感じるどころか
目的を達成してしまうんです(*^^)v
なので悩むことなく
どんどん訪問することができます。
会ってすぐに
【深々と頭を下げて
今までの非礼をお詫びする】
そしてお客さんのマイナス感情を
積極的に受け止めて帰る。
↑↑↑
ここポイント!!
お客さんからしたら
「なんだあいつ??」
ってなるでしょうが
少なくともそれまでの担当者とは
【なんか違うな・・・】
とは思ってもらえそうですよね(^O^)
【まずはマイナス⇒ゼロへ】
*引継ぎ受けても
クレーム対応のイメージしかないよ。。
という方のお役に立てれば嬉しいです(≧▽≦)
感謝