モチベーション

3,026mの山が教えてくれたこと

 

こんにちは(^O^)

乗鞍岳は3,000m級だけど
2,700mまではバスで行けるから
あと300mだけですよと誘われ
のこのこついてきた
貝原守(かいはらまもる)です(*^^*)

 

いやぁ、300mって直線距離じゃなくて
標高差のことだったんですね~(@_@)
↑↑↑
人生最大の勘違い(笑)

 

さて、ということで急遽
今回の夏合宿のテーマを

 

「限界突破!!」

 

に設定しました。
 ↑↑↑
後付けやけど(笑)

 

普段は平地での
ウオーキング程度しか
やったことがない
55歳のおっさんが

 

3,000m級の山に
身を置いたらどうなるのか?

 

やれるか?という
不安より

 

やってみたい!!
興味が勝って

 

現場に身を置いてみました。

 

まあ、少し急な坂道を
無理せずにゆっくりと
登っていけばいいんだよね

 

そんな甘い見通しを立てていた
自分の前に現れたのは

 

ゴロゴロした岩場や

 

地元ではめったに
お目にかかることがない雪道

 

しかもそれがあるのは
すべて急斜面というおまけ付き(T_T)

 

這いつくばるように
なんとか半分まで来た時

 

見かねたFちゃんが
リッキー隊長に直訴!!

 

「私がかいちゃんを連れて
 先に降りてますから
 他のみなさんは行ってください」

 

お~~~~~
Fちゃん、マジ神!!

 

「俺はここで引き返すから
 みんなは先に行って」

 

それまで何度も
頭の中で浮かんでは
かき消していた言葉を
代弁してくれました(^▽^;)

 

これぞ渡りに船とばかりに

 

「じゃ、お言葉に甘えようかな・・・」

 

と、喉まで出かかって
リッキー隊長の顔を見上げた時

 

ふと、
いつもクライアントさんに
話していることが
頭の中に浮かんできました。

 

「何かをやろうとした時
 必ず、うまくいかない
 ポイントが何回もあります」

 

「その時に、続けるか
 やめるかは自分が
 選ぶことができます」

 

「どっちを選び続けるかで
 結果が決まるんですよ」

 

すると不思議なことに

 

続けるともやめるとも
返答しないまま

 

もしかしたら
自分すら「決断」していないのに

 

気がついたら勝手に
頂上に向かって
進みだしていたんです。

 

進みながら

 

「おいおい、何してるんや俺」

 

「ヤバいぞ、もう引き返すって
 言えなくなったぞ」

 

「でも、しんどいし怖いし
 ついでに痛いし・・・」

 

「あ~もうわからん。
 今、自分が決めることは何だ?」

 

高速回転で頭が
グルグル回ります。

 

その時、一つの言葉が
聞こえてきました。

 

■迷いを断て

 

自分の命を守るため
今やるべきことは

 

迷いを断つこと。

 

自分の本能というか
「命」が

 

そうしないと危険だと
言っているような感覚に
包まれました。

 

こんな経験は初めてです( ゚Д゚)

 

でも、その言葉に従って
迷いを断ち切り

 

上を目指すと
心から決めたら

 

急に心が落ち着いて

 

さらには、
痛みもさほど感じません。

 

そして、一番驚いたのが

 

果てしなく高い頂上も

 

足がすくんでしまいそうな
急な斜面も

 

自分の視界から消えて 

 

見えているのは
【次の一歩】だけ。

 

踏み出す側の足を
どの岩に置くべきか?

 

そこしか見えなくなりました。

 

怖さも痛さも感じません。

 

ただ一歩ずつ
右・左・右・左を
繰り返すことに集中していたら

 

気がついた時には
山頂に着いていました。

 

この不思議な体験から

 

自分の限界を
突破できる時って

 

覚悟を決めて
迷いを断ち切ってから
始めなくても

 

やってる途中に
迷いが断ち切れて
覚悟が決まる

 

そういうこともあるんだと
山から教わりました。

 

■覚悟は後からついてくる

 

お試しあれ\(^o^)/

 

*自分で勝手に
 限界を決めているかも。。

という方のお役に立てれば嬉しいです(≧▽≦)

感謝

【保険営業で楽しくノルマ達成講座】
保険営業の新規開拓・紹介入手・職域営業・引継ぎ保全・
上司ストレスでお悩みの方のためのお役立ち情報を
メルマガにて配信中!



© 2025 お母さん限定!保険営業でたのしくノルマ達成できる講座