モチベーション

小柄な鬼との出会い②

 

こんにちは(^O^)

今朝は奮発して
モカブレンドを買ったのに
いつものように
ブレンドのボタンを押してしまった
貝原守(かいはらまもる)です( ̄▽ ̄)

 

いやぁ、習慣って怖いですね~(T_T)

 

さて、昨日の続きです。

研修担当のトレーナーさんが
煽るだけ煽ったので

ピリピリとした緊張感の中
本部長の話が始まりました( ゚Д゚)

 

開口一番

「今から私が話すことは
必ずメモを取るように」
↑ ↑ ↑
ボールペン借りて、準備できてます!!

 

「ところで、何でメモを取るのか
わかりますか?
え~と、高知の貝原君、答えて」

 

予想もしていなかった
変化球が飛んできて(@_@)

半分気を失いそうになりながら
やっとのことで答えました(^^;)

 

―――わ、わ、忘れないようにするためです

 

「そうだね。でもそれは自分のためだろ?」

 

―――はぁ・・・

 

「人が話をしてくれるということは
命がけで経験してきた
『人生』を話してくれてるんだよ」

「だから、聞く方も
人生を聞かせていただいている
姿勢じゃないと失礼だろ?」

話を聞きながら
ビリビリと軽く電流が流れるような
感覚になって

私はそれまで

【自分の立場】からでしか

考えていなかったことに
気づかされました((+_+))

 

【相手の立場】に立って考える

 

強烈な緊張感の中で
気づかされたことは

それから20年以上たった今も
鮮明に記憶に残っていて

すぐに忘れてしまう私でも
時々思い出しては
ズレを修正することができています。

 

おかげで厳しい保険業界で
何とか生き残れて

その経験を後に続く人たちに
伝える仕事にも就けました(*^^*)

 

 

【メモを取ることは
相手の人生に敬意を払うこと】

 

「以上!」

そう言って会議室から出ていく背中は

入ってきた時とは違って
めちゃくちゃ温かく見えました\(^o^)/

 

 

背中で語れるってカッコイイなぁ・・・

 

*一生懸命に話しても
お客さんが聞いてくれないのは
自分のための一生懸命だからかも。。

という方のお役に立てれば嬉しいです(≧▽≦)

感謝

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