こんにちは(^O^)
今朝は奮発して
モカブレンドを買ったのに
いつものように
ブレンドのボタンを押してしまった
貝原守(かいはらまもる)です( ̄▽ ̄)
いやぁ、習慣って怖いですね~(T_T)
さて、昨日の続きです。
研修担当のトレーナーさんが
煽るだけ煽ったので
ピリピリとした緊張感の中
本部長の話が始まりました( ゚Д゚)
開口一番
「今から私が話すことは
必ずメモを取るように」
↑ ↑ ↑
ボールペン借りて、準備できてます!!
「ところで、何でメモを取るのか
わかりますか?
え~と、高知の貝原君、答えて」
予想もしていなかった
変化球が飛んできて(@_@)
半分気を失いそうになりながら
やっとのことで答えました(^^;)
―――わ、わ、忘れないようにするためです
「そうだね。でもそれは自分のためだろ?」
―――はぁ・・・
「人が話をしてくれるということは
命がけで経験してきた
『人生』を話してくれてるんだよ」
「だから、聞く方も
人生を聞かせていただいている
姿勢じゃないと失礼だろ?」
話を聞きながら
ビリビリと軽く電流が流れるような
感覚になって
私はそれまで
【自分の立場】からでしか
考えていなかったことに
気づかされました((+_+))
【相手の立場】に立って考える
強烈な緊張感の中で
気づかされたことは
それから20年以上たった今も
鮮明に記憶に残っていて
すぐに忘れてしまう私でも
時々思い出しては
ズレを修正することができています。
おかげで厳しい保険業界で
何とか生き残れて
その経験を後に続く人たちに
伝える仕事にも就けました(*^^*)
【メモを取ることは
相手の人生に敬意を払うこと】
「以上!」
そう言って会議室から出ていく背中は
入ってきた時とは違って
めちゃくちゃ温かく見えました\(^o^)/
背中で語れるってカッコイイなぁ・・・
*一生懸命に話しても
お客さんが聞いてくれないのは
自分のための一生懸命だからかも。。
という方のお役に立てれば嬉しいです(≧▽≦)
感謝